2014年07月12日
新潟旅行中に見たもの

新潟県へ旅行していた時に、テレビでホームセンターのコマーシャルを見ました。「遮光カーテン半額!」の文字につい目をひかれたのですが、遮光カーテンの相場はどのくらいなんでしょうね?地方に行く方が相場は安くなるのかしら?それとも逆?行って確かめてみたい衝動に駆られましたが、そんな寄り道をする時間も無いので諦めました。
さて、その新潟県旅行ですが、本当に素晴らしかった!なにが特に印象に残ったかと言うとズバリ「ホタル」です!!丁度季節と言うこともあって、ホテルでホタルツアーが企画されていたのはあらかじめホームページを見て知っていたので申し込もうと思っていたのですが、30分ほど歩くので、もしかしたらお子様にはきついかもしれませんとホテルの方に言われました。良ければホテルの庭でも見られますよと教えてもらい、期待せずに見に行ったところこれが大当たり!
1匹2匹見られればそれで十分と思っていたのですが、水場の周りに20匹以上はいたと思います。飛んでる様子も見られ、子どもたちは捕まえることもでき、(もちろんその場ですぐ放しました)1匹1匹微妙に色が異なる様子を存分に楽しむことができました。
私も、こんなにたくさんのホタルを見るのは生まれて初めてのことなので大感激!部屋に戻る時にも家族みんなで口々に感動したね来てよかったねと言い合っていました。ホテルの方も、こんなに飛んでいるのは今年初めてと言って下さり、リップサービスかもしれませんが大満足!本当は前日に雨が降っていた方がより多く見られるそうです。興奮冷めやらぬまま眠りにつきました。
次の日の朝、同じ場所を散歩してみたのですが、やっぱり光っていないホタルを見つけるのは難しいですね(笑)
タグ :新潟県
2014年06月10日
写真を飾るスペースがお気に入り

お友達のお家にお邪魔してきました。オーダーカーテンがなびく素敵なお家です。家を建てる前から、施工業者はあそこの会社がいいと決めていた彼女。希望の場所でその会社の売り出しが出るのを虎視眈々と狙っていたようです。
家の中は必要なものすらどこ?といった感じの、とにかく家具を置かない間取り。和室で見えるものはこだわりのオーダーカーテンと電気と畳のみと言った感じです。要らないものは捨てているはずなのに、物があふれかえってしまう我が家には羨ましい話。どうやってそんなにシンプルな部屋にできるのか聞いてみたところ、とにかくなんでもしまってしまうとか。収納が下手な私には、到底その域には辿りつけそうにありませんでした。
子どもが出来てから、余所のお家にお邪魔する機会と言うのは増えるもの。そこのお宅で素敵だなと思ったところは出来る限り真似したいと思うのですが、片付いた綺麗なお家と言うのはなかなか実現できていません。カウンターや棚の上がどうしてもごちゃごちゃしてしまいます。
唯一私が我が家でいいアイデアだと思っているコーナーは、写真を飾ってあるスペース。正方形の額を縦に3つ飾り、その中にスクラップした写真を入れて、個々の写真は飾らないようにしています。子どもの写真は見ていて飽きないのでいろいろ飾り立てたくなってしまうのですが、写真を飾るのはそのスペースだけと決めて、撮った写真を次々ととっかえひっかえ飾っています。飾った後の写真はクリアファイルにしまっておけば、アルバムに貼るより省スペースになっていいですよ。自分でスクラップしているので、お気に入りの写真ばかりで何度見ても飽きません。写真を新しくした際に、家族が足を止めて眺めてくれるのも嬉しい瞬間です。
2014年06月06日
驚きの実験結果

梅の季節がやってきました。毎年この季節は梅シロップを漬けるのが我が家の恒例です。子供たちはもちろん、実家の母も楽しみにしているので、出来る限りたくさん仕込むようにしています。
梅を漬ける際につまようじや竹串で穴をあけるレシピと、そうでないレシピと両方存在しますよね。どちらの方がより上手に漬けられるのか疑問に思っていたので、昨年、同じ袋に入っていた1kgの梅を半分に分けて、穴をあけたものとそうでないものの比較をしました。3週間後に出来上がった梅シロップは、見た目から差は歴然でした。
穴をあけた方は梅がふっくらとしたままでシロップも赤っぽかったのに対し、穴を開けなかった方は梅がしわしわになり、シロップは透明に近いものでした。残った梅の体積に反比例して、シロップの量も穴をあけた方より穴をあけなかった方がたくさんとれました。漬けこんだ梅も楽しむのであれば穴を開けた方がより美味しくいただけますが、我が家ではシロップの方がメインなので、これからは穴を開けずに漬けこもうと思った実験結果でした。
もう一つ、梅を凍らせてから氷砂糖と漬けこむレシピもあるので、今年はこちらも比べてみたいと思っています。
出来上がったおいしい梅シロップは、水で割ってジュースにするのはもちろん、炭酸で割って梅ソーダにしたり、かき氷のシロップとしてそのままかけたりもします。母がはまっている食べ方はところてんにかける食べ方。
どれも本当に美味しいので、毎年どんなに漬けても夏が終わる前に無くなってしまうのが困りもの。去年は果実瓶以外にジップ式の袋でも漬けこんでみたのですが、やっぱり瓶の方が衛生面でも保管面でも安心できます。今年は何kg仕込もうか、それらをどうやって保管しようか、頭を悩ませています。
2014年06月03日
小さい子供も老人もマナーを守る事

町内会の運動会に行ってきました。天気予報は真夏日になります、とのこと。暑さを覚悟していったつもりでしたが予想以上に暑かったです。
小学生は午前中がメインなのですが、子供が玉入れだけしたいというのでそれに合わせて出たつもりが、予定が少し早くなっていたのか間に合わず出られませんでした。こういうイベントって常に時間より遅れるものと思っていたのですが、そうじゃない時もあるんですね。子供ががっかりしている様子を見て大いに反省しました。
お昼は参加者全員に無料でカレーライスが配られます。なんでも有事の配給を想定しているんだとか。もちろん町内会会員であることと、運動会に参加していることが条件なのですが、引換券も何もないので、毎年カレーライスだけを貰いに来る人が後を絶たないそうです。
一人一つ、小さい子供も老人も必ず並ぶ、持ち帰りは無し、ということが何度も何度もアナウンスされているのですが、それでも「100歳のお年寄りを並ばせるのか!」「足が不自由なのにここまで来させるのか!」と言う人がいるらしく、そもそもそんな方々は運動会には来られないでしょ、と思うのですが・・・。町内会役員の方も毎年頭を悩ませているそうですが、なかなか解決の糸口が見つからないそうです。
運動会の目玉はこのカレーライスと、誰でも参加できるパン食い競争。あんパンもクリームパンも苦手な我が家は貰ってもなーと毎年思っていました。ところが今年はラインナップが子供たちの大好きなドーナツや、焼きそばパン、コロッケパンで、家族で参加してホクホク顔でした。毎年このラインナップなら是非参加したい!と思いました。
今年の運動会は気温が高すぎたためにあまり人が集まらなかったらしく、役員を務めている主人は景品の余り物を例年より多く持って帰ってきてくれました。あらかじめ数を予想するのも大変ですね。
2014年05月27日
ジェネリックがデフォルト?

子供が熱を出したので、小児科に連れて行きました。診察の結果、ただの風邪だと思うから風邪薬と解熱剤を出しておくねと言われ、処方箋をいただいたのですが、処方箋に書かれる薬が製品名ではなく成分名になったんですね。薬局に行ってびっくりしました。なんでも、とくに断りが無い限りジェネリック医薬品の方を優先して処方するとか。
ジェネリック医薬品に偏見がある訳ではなく、むしろ自分がかかる時は今までもジェネリック医薬品でお願いしますとわざわざ言っていたくらいなのですが、子供の薬となると話は違います。小さい子供に飲ませるので、ジェネリックでは無いお薬でお願いしますと言ったら、保険会社と市へ、そのように言われたという書類を提出しますと言われました。ジェネリックを出した場合の金額との差額が請求されるということなのかなと思って聞いていたのですが、なんだかなーと思いました。
それが午前の話だったのですが、午後にもう一度、今度は皮膚科へ行き、同じように処方箋をいただきました。病院が別の場所なので、薬局も別のところへ行ったのですが、今度はジェネリック医薬品にしますか?と聞かれました。これも子供用の薬だったので、いいえ、ジェネリックでは無い方でお願いしますと答えたら、分かりました、と言われたのみでした。どうやら薬局によって対応が違うんですね。
処方箋が成分名で表記されるようになったり、ジェネリック医薬品を推奨するのは別にかまわないのですが、子供の薬代まで削るのはなんだかなーと思うのは親のエゴなんでしょうか。国の医療費補助の負担が問題になっているのはニュースで聞いたことがあるので、その対策なんだろうという想像はつくのですが、子供への対応とは切り離してほしいなと思った出来事でした。